NY州の運転免許

日本と比べてアメリカでの運転免許の取り方はずいぶん違います。また、アメリカ国内でも州ごとに交通法規が違いますので、NY州での運転免許の取り方を説明します。

運転免許取得に必要なもの
16歳以上であること
年齢を証明するもの
SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)
グリーンカードまたはパスポート
(持っていれば)日本の運転免許証

まずDMV(Department of Motor Vehicles)の事務所へ行ってDriver’s Manualというものを入手し、筆記テスト(permit test)と路上テスト(road test)のための勉強をします。アメリカでは、教習所へ通ってから筆記試験を受けて免許を取る、というのではなく(もちろん教習所も存在しますが、日本のそれとは全く違うものです)、筆記試験に合格したら、いきなり路上試験です。
各事務所の所在地はこちらで探してください。http://www.dmv.ny.gov/offices.htm
また、http://www.dmv.ny.gov/dmanual/default.htmlからインターネット上でマニュアルの内容が読め、小テストもできます。

筆記テストの自信がついたら、自分の住むcountyのDMVの事務所へ行き、テスト手数料(いわゆる仮免運転許可取得料)と免許交付手数料を支払います(年齢によって手数料が違います。参照)。その後視力検査があり、筆記テストを受けます。
筆記テストは20問の選択問題で、そのうち交通標識の問題4問中2問の正解を含んだ14問に正解しなければなりません。ただし、日本の運転免許取得の際の筆記テストのような「ひっかけ問題」というものはなく、素直な問題ばかりです。また、日本人は日本語で試験を受けることができますので、カウンターで尋ねてみてください。英語で受ける場合でも、辞書の使用が許されます。
不合格の場合は無制限で何度も試験を受けることができますが、やはりしっかり勉強してから受け直すほうが良いでしょう。

筆記テストに合格すると路上テストの予約を取りますが、今はどこでも1ヶ月以上待たされるようです。
路上テストまでに「30時間の路上運転練習」を推奨されています。練習の際は、助手席に21位歳以上の免許取得者が乗っていることが条件です。
路上テストの一回の手数料($10ただし、変更されることあり)で、2回まで試験を受けることができます。
「30時間以上・・・」と定められていますが、実際にそれを確認したりはしません。しかし、ある程度練習をしてから臨む方が良いでしょう。
路上テストのほかに、縦列駐車、バックで車庫入れのいずれかがあるようです。

路上テスト合格のコツは、停止サインのところではしっかり止まる、止まったら首を大げさなくらいに振って左右確認、スピードを出さないといけないところではちゃんと出し、徐行のところでは十分スピードを落とす、といったところでしょうか。

これで合格すれば晴れて運転免許証がとれます。
日本と同様写真を撮りますが、”You may smail.”(にっこりしてもいいわよ)と言われるのがいかにもアメリカ的。交付の再に、事故で脳死状態になったら臓器を提供するかどうかを必ず尋ねられるので、家族や配偶者としっかり確認してから返答しましょう。

Ny州の運転免許証は、5年目の誕生日まで有効です。

New York State Department of Motor Vehicles
http://www.dmv.ny.gov/

免許取得について
http://www.dmv.ny.gov/license.htm

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